【SAMURAI JAPAN PROJECT 宮城を世界へ vol.1】2019年 夏 宮城県石巻
サムライジャパンプロジェクトです。
真っ赤な甲冑を纏ったサムライが、北海道から沖縄までキックボードで日本を縦断しながら、日本の美しい景色や各地の文化を写真に収め、インスタグラムで世界に発信しています。
旅の途中で訪れた宮城県石巻、東松島、そして塩釜についてブログを書かせて頂きます。
サムライが感じた“宮城の復興の今”をみなさんと共有出来たら幸いです。
夏休み、そしてREBORN ART FESTIVAL 2019(リボーンアートフェスティバル)開催中ということもあり、石巻の街は多くの人で賑わっていました。
マンガロードで街を見守るように佇む石ノ森章太郎さんのキャラクターたち。そのキャラクターを見つけ、子供以上に楽しそうなお父さん。
新鮮な海産物と特産品が並ぶ、いしのまき元気いちば。二階にある食堂の絶品海鮮丼を求めて長蛇の列が階段下まで続いていました!!
河口テラスで整備の進む川辺を眺めるファミリーやカップル。新しいコンクリート堤。青空の下、ゆっくりゆっくりと時間が流れていました。
元気いちばの横の屋台で石巻焼きそばとサービスのかまぼこ焼きを頂きました。だしが効いた石巻焼きそば、ソースを使う間も無く完食しました。
少し休憩し、屋台の方から
「この暑いのに甲冑着てキックボードで日和山公園まで行くの!?」
と呆れられながら、
石巻が一望できる日和山公園へ。
急坂を懸命に登り公園から街を眺めていると、仙台でサムライが宿泊させて頂く予定になっているゲストハウスKIKOのオーナー斎藤さんと遭遇。
実は斎藤さんは石巻のご出身。
どうやったら石巻に人を呼べるか考えた時に、仙台にゲストハウスを作って、そこを拠点に石巻にも足を運んでもらうというアイディアに至ったんだそう。
なるほど、そういう形での復興支援、街の盛り上げ方もあるんだなと知りました。
震災から8年半。
それぞれの想いが混ざり合い復興が進んでいます。
時間が経って変わりゆくもの。
時間が経っても変わらないもの。
日和山公園から見える石巻の過去、現在、未来。
今度来た時は、元気いちばの階段の列に並んで海鮮丼を食べることにします。
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このブログは、サムライと復興情報誌「NOW IS.」がコラボし、宮城県沿岸部の魅力や侍の復興への想いを紹介します。