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宮城県
復興取材レポート

NOW IS.防災 フロントライン Vol.12

ドライシャンプーを普段の生活に取り入れよう

■check! 01/忙しい現代女性向けアイテムとして開発

東日本大震災や熊本地震をきっかけに、防災グッズとしての需要も高まっている「ドライシャンプー」。水やお湯などで洗い流さないドライシャンプーは、普段の生活にも取り入れたい便利なアイテム。先駆けとなった商品は、1994年に株式会社資生堂が発売した「フレッシィ 水のいらないシャンプー」。そして、2019年にはTSUBAKIブランドからもドライシャンプーが誕生しました。

資生堂ジャパンライフスタイル事業本部の久保井一裕さんは、「『フレッシィ 水のいらないシャンプー』は、現在ではシャワーが使えない非常時に便利な商品というイメージがありますが、当時、若者層の清潔志向の高まりとアウトドアレジャー人気を受け発売いたしました。TSUBAKIドライシャンプー『お部屋でシャンプー』は、現代女性のライフスタイルに合わせ、いつでもどこでも必要な時に必要な場所でシャワーを浴びたような爽快感を得られるアイテムとして発売しました。現代の女性は忙しい毎日を過ごしており、その60%以上が『お風呂・洗髪が面倒』と感じています。また実際に約34%が『髪を洗わずに過ごす日がある』と回答しています。(*)そこで、この『お部屋でシャンプー』が現代女性のライフスタイルでもお役に立てると確信いたしました」と話します。

実際にTSUBAKI「お部屋でシャンプー」を使用した人からは「仕事や育児に忙しい30、40代女性はもちろん、50、60代女性の方からも、シャワーを浴びない日にも便利との評価をいただいております」とのことで、今後ますます需要も高まっていきそうです。

■check! 02/被災地でも役立ったドライシャンプー

資生堂では、さまざまな被災地への救援物資支援としてドライシャンプーを送りました。「当社は、災害時等に1日も早い復旧を願い、状況を鑑みたうえで主に衛生面を目的とし、ドライシャンプーを支援物資としてお送りしたことがあります。当社商品を通じ、少しでも被災された方々のお役に立つことが出来れば、と考えております」と、久保井さん。

防災グッズとしてももちろん、普段の髪のお手入れにも便利なドライシャンプー。ぜひ、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

*2018年3月 20代~40代有職女性400名を対象とした調査

PROFILE
株式会社資生堂

化粧品の製造・販売を行う。化粧品の国内シェア第1位。ヘアケアブランドであるTSUBAKIは、「待ち時間0秒サロン〜サロン帰りの髪を自宅で〜」をコンセプトとし、2020年3月にリニューアル。