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復興取材レポート

NOW IS.防災 9.生活再建

〜NOW IS.vol9(H29.1.11発行)の「防災のヒント」より〜

まちが復興に向けて歩み始め、自身の生活再建に踏み出す時。
まず何から始めたらいいのか、どんなサポートや補償があるのか。
もしもの時に少しでも不安を小さくするために。
いろいろな手続きや制度、心構えを頭に入れておきましょう。
今回はNOW IS.vol9で取り上げた防災のヒントをもう一度ご紹介します。

■り災証明書 / 生活再建の第一歩!り災証明書を申請しよう

 

り災証明書とは、住宅の被災状況を公的に認める証明書のこと。
全壊・半壊など、4つの認定区分に分けられます。
被災者支援制度や保険金の給付を受ける時に必要になるので、被災したら取得の手続きを忘れずに。

 

■保険 / 万一のために加入!保険を活用しよう

 

被災したら保険会社に連絡をして、補償範囲や手続きに必要なものを確認しましょう。
火災のほか風水害などの損害も補償する火災保険や、地震による建物・家財の損害を補償する地震保険が有効です。

 

■支援制度 / 住宅再建に復職・復学。困った時のための支援制度

 

住宅再建には、被災者生活再建支援制度や応急修理制度を活用して、資金を確保。
また、失業した場合はハローワーク、学費に困った時は、日本学生支援機構の緊急・応急採用奨学金など、支援制度を活用しましょう。

【防災コラム】

東北大学災害科学国際研究所 佐藤 翔輔 助教

★豊かにしよう!生活再建7要素
★できるだけ自立への道を考えよう!
★情報のアンテナは敏感に!

【すまい】・【つながり】・【まち】・【こころとからだ】・【そなえ】・【くらしむき】・【行政とのかかわり】の「生活再建7要素」。この7要素それぞれを豊かにしていくことが、生活再建では大切になってきます。また、できるだけ早く避難所から出て自立できるように努めることや、自分の力で必要な情報を集めることも、よりスムーズに生活を立て直すことにつながります。

 

 

取材協力
東北大学災害科学国際研究所 佐藤 翔輔 助教
情報管理・社会連携部門。被災者の生活再建、災害時の情報、災害の伝承のほか、「みんなの防災手帳」などの啓発ツールの開発に携わる。

※平成29年1月時点の情報です。
※この記事は広報紙NOW IS.vol9から抜粋したものです。