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復興取材レポート

NOW IS.防災 12.まとめ

〜NOW IS.vol12(H29.4.11発行)の「防災のヒント」より〜

11回にわたり紹介してきた、防災のヒント。
災害は、いつ、どこで、どのように起こるか分かりません。
災害に備え、被災した時はそれを乗り越え、教訓を生かしていくために—。
一人ひとりが考え、できることに取り組みましょう。
今回はNOW IS.vol12で取り上げた防災のヒントをもう一度ご紹介します。

■備える / 年2回は見直したい!防災グッズや食料備蓄

 

災害によって備えは異なりますが、最低限必要なのは非常持出袋と食料備蓄。
季節や個人の状況によっても必要なものは変わるので、年2回は見直して、薬を追加したり、賞味期限をチェックしたりしましょう。

 

■乗り越える / 一人で抱え込まず、周囲に助けを求めよう!

 

災害時には、一人ではどうしても乗り越えられないことが出てくるもの。
助けが必要な時は遠慮なく求めましょう。
つらい体験も、周囲に話して理解を得ることで、少し気持ちが楽になることもあります。

 

■生かす / 相手に役立つ情報を、整理して伝えていこう!

 

災害時に自分が感じたままに伝えることが大切です。
どういう行動を取ったか、災害に直面したときにどう感じたのか、明日はどうしようと思ったのか。
体験者のリアルな話は、聞く側の備えにつながります。

【防災コラム】

東北大学災害科学国際研究所 所長 今村 文彦 教授

★“知る”をはじめよう!
★災害をイメージして備える!
★簡単なことほど、後回しにしない!

災害は何度も起こります。まずは自分の地域の歴史・地形を知る、危険性を知ることからはじめましょう。その上で、起こりうる災害をイメージして備えることが大切です。また、家族の防災会議で家具の固定などを確認していますか?簡単な備えほど後回しにしてしまいがちです。“いつでもできるから”ではなく、“今すぐできる”ことからはじめましょう!

取材協力
東北大学災害科学国際研究所 所長 今村 文彦 教授
災害リスク研究部門津波工学研究分野に所属。津波被害の軽減を目指し、数多くの研究を行う。東日本大震災復興構想会議検討部会などのメンバーとしても活動。

※平成29年4月時点の情報です。
※この記事は広報紙NOW IS.vol12から抜粋したものです。