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宮城県
復興取材レポート

【いわたかれんの復興フォトVOL.19】進化し続ける

皆さんこんにちは!岩田華怜です!
年も明け、まだまだ寒い日が続きますね…
寒がりな私ですが、東北の寒さは何故か好きなんです。気の持ちようなのかな??笑
そして今回も、そんな空気の澄み渡った宮城県の女川町に行ってきました!!!

まずお伺いしたのは、シーパルピア女川の中にある、onagawa factoryさん。
入ってみると、何やらかわいい雑貨がたくさん。ここonagawa factoryさんは、震災1か月後に、復興支援活動のプロジェクトを開始しました。

女川は漁業のまちです。しかし東日本大震災直後は、以前のように魚が獲れなくなってしまいました。そこで、「魚が獲れないなら作ってしまえ!」と、木でできたお魚のキーホルダー、『onagawa fish』の作製を開始。

このonagawa fish、職人さんがひとつひとつ手作業で作っています。この滑らかな曲線、ツヤツヤな手触りは、人の手で作るからこそ実現できる、まさに職人技。ちょうど手のひらサイズにすることで“人とのつながりをイメージできるように”という願いも込められています。
現在はすっかり女川のおみやげとして定着しました。

また、代表の湯浅 輝樹さんは、涌谷町のまちづくり協議会と連携し、女川を盛り上げようと頑張っていると話してくれました。女川は農業がほぼありません。なので涌谷町の農産物を、女川で販売したりもしているそうです。
魚がとれるようになるまでの間の地元の方の収入の確保、そして何より、避難生活のストレスが少しでも軽減すればという願いを元に作られたonagawa fish。そんな湯浅さんや女川を愛する全ての人の想いが、お魚さんの背中に乗って、女川から世界へ届くことを祈っています。

 

続いてお邪魔したのは、シーパルピアの中でもひときわオシャレなカフェ、OCHACCOさん。
店内に入った瞬間、温かいお茶の香りに包まれます。

素敵なご夫婦が営んでいるここOCHACCOさんは、東北の味と色を、日本茶フレーバーティーで表現しているお店なんだそう。気仙沼市出身のご主人は、フランスを代表する紅茶メーカーでフレーバーティーの知識を習得し、震災を機に宮城に戻り、女川に店舗を構えたそうです。
一番人気は、この綺麗な青いお茶、MONO BLEU(モノブルー)。
北限の茶葉といわれる石巻の桃生茶やブドウやブルーベリーなどの青い実をブレンドし、三陸のコバルトブルーの海をイメージしてつくったそうです。まさに海のような美しい青は、インスタ映え間違いなし、味も良しの、人気納得商品でした。

シーパルピア女川には、この商店街が出来た当初から何度も来ているのですが、来るたびに素敵なお店が増え、活気が増していっているように思えます。
そういった元気な東北の姿、もとい、本来の姿を見る度に、嬉しくなるのです。
次来た時は、もっと色鮮やかになっているはず。
また、来ます。

 

岩田華怜
仙台市出身の女優。