第5回宮城県ご当地グルメ 亘理町・みやぎのあられ(株)の「みやぎのあられ詰合せ」をお取り寄せ!
宮城県のご当地グルメをご紹介する企画。
第5回は亘理町のご当地グルメをピックアップします。
もともと亘理町の米問屋・米農家だった創業者が、
「自分たちが作った米を、どうやっておいしく食べてもらうか」を考え、
あられ職人になったことからはじまった、みやぎのあられ(株)。
今回は「松島のり」や「ゆず仙台味噌」「三陸ほや」「蔵王バター」など、
宮城の素材たっぷりの「みやぎのあられ詰合せ」をお取り寄せしました。
シンプルながら品の良さを感じさせる黒い箱を開けると、
9種類のあられが並んでいます。
もち米の王様とも言われる宮城県産「みやこがね」を主原料としているそのこだわりから、
それぞれのパッケージには稲穂がデザインされています。
あられと言うとお茶請けのイメージが強いと思いますが、
みやぎのあられはビールのおつまみにもぴったりのものがあります。
例えばチーズにピリッと黒胡椒のアクセントがきいている「チーズ黒胡椒」や、
後からくる辛味がクセになる「醤油七味」、
ほや独特の風味が口の中に広がる「三陸ほや」がおすすめ。
この「三陸ほや」もそうですが、
みやぎのあられでは、あられの味付けに使う副素材も
宮城県産にこだわったものが多くあります。
東松島市矢本産ののりを醤油味のあられに贅沢に巻いた「松島のり」や、
仙台味噌の甘辛さとゆずの爽やかな風味が良く合う「ゆず仙台味噌」、
濃厚なバターの風味を生かした「蔵王バター」など、
どれも素材の風味をしっかりと感じられるものばかり。
そのほかにも、甘さが懐かしさを感じさせる「ざらめ」や「抹茶ざらめ」、
袋を開けた瞬間からかつお節の贅沢な香りがフワッと広がる「かつお吹雪」も
濃いめにいれた熱いお茶と一緒にいただくと、なんとも贅沢な気分になります。
原材料となる「みやこがね」を自社の田んぼで育て、
昔ながらの手作りの製法であられを作り続けている、みやぎのあられ(株)。
あられの生地の天日干し、生地の裏表を返す作業などは機械化せず、
自然の力を借り、ほとんど人の手で行うこだわりよう。
もちろん手間や時間はかかりますが、
そうしなければ生み出せない素材の味わいや、程よい歯ごたえがあるのです。
“田舎の小さなあられ屋”のこだわりが詰まったあられを
ぜひ、お取り寄せしてみてください。
贈答用にはもちろん、
「松島のり」と「ゆず仙台味噌」「チーズ黒胡椒」は個包装になっているので、
オフィスでのおやつにもおすすめですよ。
みやぎのあられ(株)/亘理町
「みやぎのあられ詰合せ」…3,132円(税込)
宮城県物産振興協会のWEBサイトで購入できます。
http://www.miyagibussan.or.jp/shop/item_detail?category_id=487845&item_id=2155152
みやぎのあられのWEBサイトでも購入できます。
http://www.miyaginoarare.co.jp/
取材協力/公益社団法人 宮城県物産振興協会