第4回宮城県ご当地グルメ 名取市・ささ圭の「みやぎの雫」をお取り寄せ!
宮城県のご当地グルメをご紹介する企画。
第4回は名取市のご当地グルメをピックアップします。
江戸時代から豊かな漁場として栄えた名取市・閖上(ゆりあげ)で創業し、
多くの人々に海の幸から生まれた笹かまぼこを届けてきた、ささ圭。
今回は数ある商品の中から、
2015年の誕生以来、「第40回宮城県水産加工品品評会 農林水産大臣賞」など、
数々の賞を受賞している「みやぎの雫」をお取り寄せしました。
「みやぎの雫」は、
元気いっぱいの宮城県産野菜を上質な白身魚のすり身に練り込み、
クリーミーなチーズを包み込んで蒸しあげたチーズinかまぼこ。
可愛らしいピンクのパッケージを開けると、
6種類のカラフルなかまぼこが並んでいます。
パックから取り出して並べてみると、コロンとした形がなんとも愛らしい!
おやつやおつまみに、そのままパクッといただくことができます。
大崎平野の赤ピーマンを使った「完熟・赤ピーマン」は、
最後にピリッと感じる赤唐辛子の辛みがアクセント。
鮮やかな緑色が目を引くのは「仙台雪菜」。
冬の寒さに耐えてギュッと閉じ込めた葉の旨みと、
独特のほろ苦さがクリーミーなチーズと良く合います。
蔵王山麓の厳しい寒さの中で育った柚子を使った「北限の柚子」は、
ふんわりと広がる柚子の香りが格別。
「ごぼう」はコリコリとした食感と、
ごぼう特有の香ばしい風味が楽しめます。
登米(とめ)地方の農家で収穫されたごぼうを使っています。
栗駒山麓の枝豆を使った「ずんだ」は、
やさしい枝豆の風味がしっかりと感じられる一品。
おやつ感覚でいただけます。
「かぼちゃ」は宮城県内の各産地から、
一番おいしい収穫時期に合わせて取り寄せたかぼちゃを使用。
ほんのり甘いかぼちゃの風味が生きています。
中に入っているクリーミーなチーズも、
それぞれの野菜の風味を損ねないマイルドな味わい。
プリッとしたかまぼこと、野菜との相性が絶妙です。
そのまま食べるのはもちろん、
2つにカットして断面を見せて盛り付けたり、
薄くカットしてクラッカーにのせるのもおすすめ。
色味がきれいなので、おもてなしのオードブルにもなります。
クラッカーの塩気やサクサクとした食感が加わり、また違ったおいしさに!
白ワインなど、スッキリとしたお酒のおつまみにもぴったりですよ。
豊かな海の恵みと大地の恵みが融け合い、
ひとつのおいしい雫になった、ささ圭の「みやぎの雫」。
パッケージも可愛らしいので、手土産にもおすすめです。
6種類それぞれの野菜の風味を、じっくりと食べ比べてみてください。
ささ圭/名取市
「みやぎの雫」…1,080円(税込)
宮城県物産振興協会のWEBサイトで購入できます。
http://www.miyagibussan.or.jp/shop/item_detail?category_id=487842&item_id=2126857
ささ圭のWEBサイトでも購入できます。
http://sasakei.co.jp/
取材協力/公益社団法人 宮城県物産振興協会