第11回宮城県ご当地グルメ 塩竃市・蜂屋食品の「はちやの餃子セット」をお取り寄せ!
宮城県のご当地グルメをご紹介する企画。
第11回は塩竃市のご当地グルメをピックアップします。
大正13年。
港町・塩竃市で蒲鉾製造の会社としてスタートした、蜂屋食品。
2代目が戦前の満州で食べた餃子の味を忘れられなかったことから、
昭和36年に、蒲鉾に加えて餃子の製造を始めます。
今回は、50年以上「はちやの餃子」として親しまれている商品の中から、
おすすめの3品を詰合せにした「はちやの餃子セット」をお取り寄せしました。
入っている商品は「はちやの餃子」「まんまるもちもち水餃子」「焼き小籠包」の3種類。
すべて冷凍で届きます。
しかも調理するときに解凍する必要がないので、
思い立ったらすぐ食べられるのがポイントです。
まずは、人気NO.1の「はちやの餃子」から!
強火で蒸し焼きにすること約5分。
こんがりきつね色に焼き色がついた餃子は、かなりニンニクがきいていますが、
シャキシャキとした歯ごたえのキャベツたっぷりのあっさり味。
豚肉もお茶の葉をエサにして食べさせた「栗駒高原カテキン豚」を使っているので、
脂っこくなく、ついつい箸が進みます。
続いては、同じく「栗駒高原カテキン豚」を使った「焼き小籠包」を一つ。
こちらも調理方法は餃子とほぼ同じ。
こんがりと焼き目がついたらできあがりです。
この、カリッとした焼き目がたまらない!
皮を開くと、中から栗駒産の豚肉と、涌谷産の小ネギの旨みが溶けだした濃厚な肉汁があふれ出し、
まるでお店で食べているような本格中華を味わえます。
最後は「まんまるもちもち水餃子」で〆。
沸騰したお湯の中で約8分。
白玉だんごのように浮いてきたら食べごろです。
ポン酢などでそのまま食べてもおいしいのですが、
こちらはいろいろな食べ方ができるのがポイント。
今回は野菜たっぷりの中華スープに入れてみました。
名前の通り、本当にもちもち!その食感は、まるでお餅のようです。
ジュワッと肉汁が溢れる餡の中には、ニラがたっぷり!
こちらはニンニクが入っていないので、
臭いが気になる人や、小さいお子さんでも安心です。
初めて味わった本場の味への感動を胸に、
こだわりを持って作り続けられてきた蜂屋食品の餃子。
調理法は本当に簡単で、スピーディーにできあがるので、
忙しい日の晩ごはんにおすすめです。
丁寧に書かれた調理の手順が同封されているので、料理が苦手な人でも安心!
ぜひ、お取り寄せしてみてください。
蜂屋食品/塩竃市
「はちやの餃子セット」(はちやの餃子・まんまるもちもち水餃子・焼き小籠包)…2,135円(税込)
宮城県物産振興協会のWEBサイトで購入できます。
http://www.miyagibussan.or.jp/shop/item_detail?category_id=487843&item_id=2126957
蜂屋食品のWEBサイトはこちら。
http://www.hachiya-foods.co.jp/
取材協力/公益社団法人 宮城県物産振興協会