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復興取材レポート

【宮城発!元気と食の最新情報】南三陸町を代表する食材を贅沢に使用した 老舗かまぼこ店の「炙り笹」

平成29年3月3日に本設オープンした「南三陸さんさん商店街」は、オープンから1ヶ月間で20万人もの観光客が訪れました。

「お陰様で、ゴールデンウィーク中も全国各地から、大変多くのお客様にご来店頂きました!」と、ニコニコしながらお話をしてくれたのは「南三陸さんさん商店街」にお店を構える「及善かまぼこ店」の5代目、及川善祐(おいかわぜんゆう)さん。
及善かまぼこ店の創業は明治13年。老舗ならではの確かな技術と素材の目利きで、その蒲鉾作りの定評は高く、三陸の高級魚である吉次をふんだんに使い、丁寧に焼き上げた笹かまぼこ「リアスの秘伝」は全国蒲鉾品評会で大賞となる農林水産大臣賞を受賞しています。

それに続く商品として、昨年の9月に発売されたのが、今回ご紹介する「炙り笹」です。

「炙り笹」

 

左からタコ・ホタテ・ホヤ

「炙り笹」は、南三陸町の海の幸を、さばいてそのまま炙り、笹かまぼこの上に載せた逸品。上質なスケトウダラを使って作られた蒲鉾の上に、南三陸町を代表するタコ・ホヤ・ホタテが贅沢に乗っています。ゴールデンウィーク中もお店で一番人気のお土産だったそうです。
「炙り笹は及善だからこそ出来る一手間を加えた自信作です。3種類の具材は、それぞれをバナーで炙り、燻製にしています。志津川のタコの美味しさは、皆さまご存じの通り。ホヤは昨今の廃棄問題にも対処をしたくて生みだした製品で、ホヤが苦手な人でもこれなら食べられる!と言って買い求めていきますね。ホタテは立派な三陸のベビーほたてを使用していて、蒲鉾にもホタテが練り込んでありますよ。どの蒲鉾も二口で食べられるサイズですが、その二口とも具材と蒲鉾のハーモ―二―を楽しんで頂けるように、ゴロっと載せているので、おやつにもお酒のお供にも楽しんでくださいね。」

そして、またまた嬉しいニュースも。6年の歳月を経て、「及善商店」の新工場と新社屋が南三陸町志津川に完成しました。「6月1日からは南三陸町で新工場と新社屋での操業を開始します。もっともっと地域の産業も観光も盛り上げていきますよ!」と意気込む及川善祐さん。毎月開催されている南三陸福興市などのイベントはじめ、見所が満載の南三陸町へぜひお出かけください!

及善かまぼこ店
http://oizen.co.jp/

執筆者PROFILE
一般社団法人IKI ZEN 佐藤大樹
食を中心に、宮城県の中小企業生産者の6次産業化や農商工連携・地域ブランディング等の支援を行うことを目的とし、平成27年4月に設立された一般社団法人。管理栄養士・6次産業化プランナーである代表理事を中心に、クリエィティブディレクターの理事らとブランディング・商品開発・販路拡大支援を行っている。
https://www.facebook.com/ikizenproject/