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宮城県
復興取材レポート

みやぎのタカラ
FILE No.11「石巻・ 牡鹿半島 ホエールタウンおしか」

宮城県が得た震災の教訓や復興の道筋は、未来に役立つ宝に育ちつつあります。
この地で生きる人々の想いとともに、世界に発信していきます。

■石巻・牡鹿半島 ホエールタウンおしか 一般社団法人鮎川まちづくり協会

グルメや展示、買い物。多様な切り口で文化を伝える。

2019年10月にオープンした「ホエールタウンおしか」。悠々と泳ぐクジラをイメージした流線形の建物が特徴的で、テラスに出ると、鮎川浜の海を一望できます。

現在オープンしているのは、「観光物産交流施設Cottu(こっつ)」と「牡鹿半島ビジターセンター」。Cottuには、震災前に鮎川浜で営業していた飲食店3軒と、海産加工品などを扱う土産物店、クジラの骨を使った工芸品の店が入ります。牡鹿半島ビジターセンターでは、牡鹿半島の自然や人々の暮らしを、わかりやすい展示やワークショップなどで紹介。季節ごとの楽しみ方を提案しています。

続いて、被災して閉館した「おしかホエールランド」が2020年春にリニューアルオープン。クジラの骨格標本などのほか、捕鯨の文化を楽しく学べる施設になる予定です。

食事も買い物も遊びも学びも、震災前とは少し違う新しいかたちで、牡鹿の魅力を伝える施設になりそうです。