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宮城県
復興取材レポート

みやぎのタカラ
FILE No.10「塩竈・野々島 野々島感動支援隊」

宮城県が得た震災の教訓や復興の道筋は、未来に役立つ宝に育ちつつあります。
この地で生きる人々の想いとともに、世界に発信していきます。

■塩竈・野々島 野々島感動支援隊

生粋の島っ子が発信。特別な島の日常。

野々島感動支援隊は、2013年にスタートした取り組み。野々島で生まれ、島で育った遠藤勝さんが手弁当で行っています。支援隊の活動を始めた動機は、島っ子だからこそ知っている、島のちょっとした日常や美しい風景を、多くの人に伝えたいと思ったから。東日本大震災の後、島の外から来たさまざまな人に出会い、島に住んでいれば当たり前の風景が外の人にとってはとてもプレミアムなものなんだ、と気づいたのがきっかけだと言います。

感動支援隊では、島を訪れた観光客をガイドしたり、ミニクルーズの運航や、カヌー体験を行っています。冬の終わりに美しいのは、椿の木が道に覆いかぶさる「椿のトンネル」。夏には、ラベンダー畑や打ち上げ花火。カヌーは、ちょっとしたプライベートビーチのような場所で、島々を眺めながら体験できます。

目下の悩みは、隊員不足。島の魅力を共に発信していける仲間を募集しています。