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復興取材レポート

【NOW IS.トピック】岩沼復興アグリツーリズムツアー(前編)

今回は、岩沼市にある「岩沼みんなの家」が代表団体となっている岩沼復興アグリツーリズム協議会が主催する「千年希望の丘」岩沼復興アグリツーリズムツアーを紹介します。

「岩沼みんなの家」は2013年にオープンした地域の農業復興支援活動拠点施設。
インフォコム株式会社(以下「インフォコム」)が復興支援の一環として建てた施設で、現在は、岩沼の農産物を販売したり、農家とボランティアをつなげたりする役割を担っています。
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支配人の堀さん

この日集まったのは、
東京からきたインフォコムの社員とその家族をはじめとする16名。
「雨でぬかるみがひどいですが、まぁ、農家はいつもこんな感じです!がんばりましょう!」
という支配人の堀さんの掛け声で、ツアーはスタートしました。

まず向かったのは、千年希望の丘。
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3号丘の周辺で「育樹」の作業を行いました。「育樹」とは、防災林の成長を妨げる雑草などを除去する作業です。
「腰が痛い?」「ぬけない!」と苦戦しながらも、1時間ほど草とり。
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後半には、除草のために飼われている2匹のヤギも参戦!
夏の間に伸びきった草がかなりキレイになりました。
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「千年希望の丘は、全長9.9kmもあります。せっかく植樹しても、雑草に負けて元気に育たないと大変。ボランティアの方の力を借りて『育樹』しています」と堀さん。

千年希望の丘の斜面は、成長すると雑木林のような豊かな林になる予定です。
「ぼく、またくるよ」と参加した男の子は目を輝かせていました。

午後は、岩沼白菜の定植からスタート。
連日の大雨で、畑は田んぼのようなぬかるみ!
「ぬけない!」「歩けない!」と悪戦苦闘の参加者たち。
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震災をきっかけに兼業から専業農家となった八巻さん。農業法人で畑と田んぼを管理しています。

「でも、今植えると冬には大きな利益になるんです。農業は大変でしょ」と協議会の会長を務める八巻さんは話します。
皆、食べ物をつくる苦労を身をもって体感。子どもも大人も一緒になって、およそ40アールの畑に1万2000本の苗を、植え切りました。

ツアーはまだまだ続きます。後半は12月19日アップの予定です。

岩沼みんなの家 by infocom
http://minnanoie-iwanuma-infocom.com
所在地:
〒989-2429 宮城県岩沼市恵み野2-17-5
電話: 080-9696-5025