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河北新報による復興に関する記事

18年4月 新商業施設開業へ/気仙沼の港・食・文化を体感/気仙沼地域開発 菅原昭彦社長に聞く

※下記記事は2016年9月9日に河北新報朝刊に掲載された記事です。掲載している数値などについては、現在の数値は異なる可能性があります。

「気仙沼地域開発」社長で酒造会社経営の菅原昭彦さん(54)=気仙沼商工会議所会頭=に、商業施設の狙いや課題を聞いた。

-内湾地区に建設する狙いと、施設の特色は。
「山と海が迫り、大小の漁船が並ぶ港町ならではの景観は貴重で、観光復興のゲートウエーとしてふさわしいと考えている」
「市の復興計画で重点事業に観光を据えており、港や食、文化を体感できる施設にしたい。ウオーターフロント施設は、海と陸を隔てる防潮堤が目立たなくなるように建てる。景観や夜間照明も工夫する」
-課題は。
「被災事業者の受け皿となる商業施設にしたいが、開業時期と仮設店舗からの退出時期が合わず、市外からもテナント出店者を募っている。周囲に災害公営住宅が完成すれば推定人口は半径500メートルに2100人おり、市民にも観光客にも来てもらえると思う」
-街の将来像が見えないと不安の声もある。
「誰かが動かなければ復興の核となる観光振興やにぎわいづくりは遠のく。行政がやれることには限界があり、民間がリスクを背負って挑戦する。多くの事業者に新しいまちづくりに協力してほしい」

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気仙沼を体感できる施設にしたいと語る菅原社長

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