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河北新報による復興に関する記事

新しい山元へ 一歩踏み出す/集団移転先「まちびらき

※下記記事は2016年10月24日に河北新報朝刊に掲載された記事です。掲載している数値などについては、現在の数値は異なる可能性があります。

東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県山元町で23日、沿岸部の被災者が集団移転する「つばめの杜」「新坂元駅周辺」の両地区のスタートを祝う「新市街地まちびらき」があった。

両地区で式典があり、斎藤俊夫町長が「全国からの支援への恩返しのためにも、後世に誇れる町を一丸となってつくっていきたい」とあいさつ。住民は地元食材を使った料理を振る舞い、復興の進展を祝った。
両地区には牛橋、花釜、笠野、新浜、中浜、磯の6地区などで被災した1500人以上が住む見通し。8月末までに約1200人が生活を始めている。
海岸から約2キロ西にあるつばめの杜地区(約37ヘクタール)は宅地201区画、災害公営住宅346戸が整備された。海から約1.5キロの新坂元(約10ヘクタール)の宅地は40区画。災害公営住宅は72戸で、うち集合タイプ16戸は年度内に完成する。
集団移転先としては、宮城病院周辺地区(約80戸)も本年度完成する予定。

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テープカットで「新市街地まちびらき」を祝う関係者=23日午前11時50分ごろ、宮城県山元町のつばめの杜中央公園

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