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宮城県
復興取材レポート

【いわたかれん復興フォトVOL.15】「自然の力」

皆さんこんにちは!岩田華怜です。
最近一気に寒くなりましたね。

私事ではありますが、先日、「みやぎ絆大使」に就任させて頂きました!
宮城県仙台市出身としては、この上なく名誉なことです。
この記事の連載はもちろん、これまで幾度となく宮城県に足を運び、色々な活動を続けてきたこの7年間が報われたような気がして、凄く嬉しいです。

そして、私がこうして絆大使になれたのも、この記事を読んでくださっている皆さんのおかげでもあると思っています。本当にありがとうございます。

ということで、今回も張り切って取材して参りました!
今回私が訪れたのは、宮城県東松島市。

まず最初は、「東松島市震災復興伝承館」へ行ってきました。

ここには、旧野蒜駅プラットホーム(震災遺構)、祈念広場、震災復興伝承館の3つの施設が設置されています。

旧野蒜駅プラットホームは、今も震災遺構としてそのまま残されている駅のホームです。線路もそのまま残されています。

伝承館の中には、自動券発機も展示されていますが、様々なところが凹み、歪み、破損し、津波の威力を物語っています。

プラットホームのすぐ近くには、東日本大震災で犠牲になられた方への追悼と鎮魂を祈念する、追悼の広場があります。
モニュメントの頂点は津波が到達した高さと同じ3.7mになっているそうです。

館内には、被災の前後が一目でわかる写真パネルの展示や、地震が発生した時間で止まったままの時計などが展示されており、今でも震災の恐ろしさを訴え続けています。

奥には大型スクリーンがあり、震災当時の記録映像や、被災した方のインタビューなどを視聴することができます。
何年経っても癒えることのない傷を抱えた現地の方のインタビューは、何度見ても、心が苦しくなります。
しかしこの痛みから目を背けることなく、後世へと語り継いで行くことが、私たちの使命なのだと改めて実感しました。

 

続いては、10月7日にオープンしたばかりの、宮城オルレへ。韓国・済州オルレの姉妹版で、宮城の美しい自然やその歴史、食などの魅力を楽しみながら歩くトレッキングコースです。
「気仙沼・唐桑コース」と「奥松島コース」があり、今回私が行ったのは「奥松島」コースの一部「新浜岬」。
全部をまわると約4時間程度かかるそうです!

また、出発・到着地点の「セルコホームあおみな」には足湯があり、トレッキングで疲れた足を癒すことができます♪

ちなみに、「セルコホームあおみな」のそばの奥松島遊覧船では、船長さんの解説と共に、松島の島々を目の前で堪能できます。震災によって形が変わってしまった島もありますが、どれも大自然が作り上げた神秘的な光景です。

そして最後は、「ル・ニ・リロンデール」さんでお腹を満たしてきました!

元々、東松島市出身のオーナー横山さんは、東京で働いていましたが、震災をきっかけにUターン。長年の夢であった、地元でのカフェ経営のため、コーヒーとパンづくりを学びました。その後は石巻のカフェを手伝うなど、精力的に活動を続けてきました。

そしてようやく、念願の自分のカフェをオープン。登米市で、一躍人気となりました。そして2017年4月には、大好きな地元、東松島市にカフェをお引っ越し。女子会から、お子様連れまで、ゆっくりまったり楽しめる店内と、手作り感あふれるの優しい味のお食事が、心に染み渡りました。

リロンデールはフランス語でつばめの意味だそうで、お店のいろいろな所に、つばめが隠れているそうです。お料理にもしっかり隠れてますので、見逃さないように♪

寒い季節になってきましたが、東松島には冬しか味わえない海の幸や観光スポットも盛りだくさん。是非この機会に、足を運んでみてください^ ^

 


岩田華怜
仙台市出身の女優。