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宮城県
復興取材レポート

第13回宮城県ご当地グルメ 多賀城市・すずこうの「おもわく姫」をお取り寄せ!

宮城県のご当地グルメをご紹介する企画。
第13回は多賀城市のご当地グルメをピックアップします。

すずこうは、多賀城市で贈答品や記念品・景品を扱うギフトショップ。
オンラインショップでは、多賀城産のお米で造ったお酒を扱っています。
今回はその中から、
多賀城産の古代米で造った、ワインのような味わいの日本酒
「おもわく姫」をお取り寄せしました。

多賀城政庁跡から“黒舂米(こくしょうまい)”(黒い玄米の意味)と書かれた木簡が出土し、
ゆかりの深い食材であることから、
古代米を使った新しいグルメブランド「しろのむらさき」を提案している多賀城市。
「おもわく姫」はその一つ。
平成8年に多賀城市で開催された「万葉フェスティバル」で
古代食を提供するために古代米が植えられ、
それを機に、蔵王酒造の協力のもと生産が始まりました。

古代米をイメージした、
ほんのり紫がかった淡いピンク色のボトルが、可愛らしい日本酒。
キンキンに冷やして飲むのがおすすめ、とのことなので、
冷蔵庫でよく冷やしてから楽しみます。
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まずはグラスに注いでそのまま。
古代米はもともと普通のお米より水分が少なく、
日本酒にはあまり適さないお米だそうですが、
まるで白ワインのようにフルーティーな味わいに仕上がっています。
甘口を想像していましたが、ほどよい酸味とまろやかな甘味のバランスが良く、飲みやすいお酒!
飲み口も軽いので、お酒が弱い人でも楽しめそうです。
氷を入れてレモンなどの柑橘類を絞ると、
さらにスッキリとした味わいが引き立ち、飲みやすくなりますよ。
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カクテル風の飲み方も提案している「おもわく姫」。
おすすめは100%のグレープジュースで割った赤ワイン風カクテル。
グレープジュース5:おもわく姫1の割合で作ると、
飲みやすい低アルコールのカクテルができあがります。
口の中にほのかに広がる米麹の甘味が、濃厚なグレープジュースと相性抜群!
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「おもわく姫」の名前の由来は、多賀城市に残るちょっぴりロマンチックな伝説。
前九年の役で知られる安倍貞任(あべのさだとう)が、若い頃、
「おもわく」という名の美しい娘を見初め、川に橋を架け、たびたび通った―。
この橋が、今も多賀城市内に「おもわくの橋」として残っている。
そんな甘酸っぱい恋のお話から、「おもわく姫」と名付けられたそうです。
さらに、古代米は白米に比べて栄養分が多く、
古くから薬膳料理にも用いられた健康食材で、ポリフェノールの美肌効果も期待できます。
女性に人気という理由は、このあたりにあるのかもしれません。
いろいろな楽しみ方ができる多賀城の地酒、ぜひお好きな飲み方でお試しください。

すずこう/多賀城市
「おもわく姫」…830円(税込)

すずこうのWEBサイトはこちら。
http://suzukou.shop-pro.jp/

取材協力/公益社団法人 宮城県物産振興協会