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宮城県
復興取材レポート

【いわたかれん復興フォトVOL.3】千年先へ

こんにちは!岩田華怜です。
夏も本番となってまいりました…!
毎日暑いですねー(´Д` )
東京は一足先に七夕を迎えましたが、仙台出身の私からすると、どうも七夕は8月のイメージがあり、、笑
上京して早7年目になりますが、唯一慣れない事です。笑
そんな仙台七夕祭りもいよいよ今月ですね!今から私も楽しみです^ ^

さて、今月は、岩沼市へお邪魔しました!
まず最初に向かったのはこちら。

どーーーーーーん。笑

“岩沼ひつじ”のみんな!
ここのひつじさんたちは、2016年頃から現地の人たちの提案で飼われているそうです。
「東北を癒すひつじ」として、宮城の情報番組『OH!バンデス』でも紹介されたとか!
まさに人気者のひつじさんたち。訪問者へのサービス精神も旺盛で、逃げるどころか何度もカメラを舐められそうになりました。笑

このひつじさんたちの役割はズバリ、”雑草を食べること”。震災後、住む人がいなくなって荒れ地状態になってしまっていたこの場所には、人の手には負えないほどの雑草がたくさん生えていました。そんな雑草を食べてくれているのが、この岩沼ひつじ。

今後はひつじの飼育の他にも、農園やドッグランなどを建てる計画が進んでいるようです^ ^
皆さんも岩沼市へお立ち寄りの際には、是非自然の中で動物に癒されてみてください♪

ひつじさんたちとお別れしたあとは、ここ。

「千年希望の丘」へ。
この「千年希望の丘」はその名の通り、”千年先まで、私たちの被災をした経験や想いが伝わり続けますように”と言う思いから名付けられたそうです。

この高台は、東日本大震災のときに実際に津波が到達した高さよりも高く作られています。


左側の青い看板の高さまで、実際に津波が襲ってきました。地上から、だいぶ階段を登ったあたりです。

“千年先まで”
震災のせいで、東北から数えきれない程の笑顔が消えました。その辛い記憶を、封印するのではない。もう二度とこんな悲しいことが起こらないように、語り継いでいかないといけない。その役目が、こうして今生かされている私達のやるべきことです。
千年希望の丘は、そんな私たちの光であり、これからも道しるべになってくれることでしょう。
既に東日本大震災は、遠い昔のことのように語られることが多くなってきました。
これからも日本に必ず地震はきます。
そうなったときに、被害を最小限に留めるためにも、
皆さん是非一度、岩沼市に、東北に足を運んでみてください。

 


岩田華怜
仙台市出身の女優。AKB48を卒業し、被災地の「今」を伝えたいと写真の勉強を始める。