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河北新報による復興に関する記事

本格営業へ 暑い夏期待/東松島/月浜海水浴場、6年ぶり

※下記記事は2016年6月5日に河北新報朝刊に掲載された記事です。掲載している数値などについては、現在の数値と異なる可能性があります。

東日本大震災で被災した東松島市宮戸地区の月浜海水浴場が今夏、6年ぶりに本格的に営業を再開することになった。現地で進められていた堤防工事などが完了したことから、運営主体となる地元の月浜行政区が判断した。
荒天時を除く7月17日~8月21日の毎日、午前9時から午後3時までオープンする。地区住民が監視員などを務める。車で訪れる海水浴客に対し、運営協力金として600円を求める。
本格営業の再開は、今春あった地区神社の例祭時に地区住民の合意を経て決まったという。
月浜海水浴場は、離島以外の海水浴場としては県内でいち早く2013年、日曜限定で営業を再開。14年も同様にオープンした。15年は堤防や漁業用倉庫の整備で砂浜の約半分が工事スペースとなったため、安全確保のため営業を見合わせた。
海水浴場の運営主体は13、14年は住民有志でつくる実行委員会だったが、今年は月浜行政区が担う。行政区長の小野源次郎さん(69)は「堤防設置により砂浜の面積は小さくなったが、堤防に登れるようになり逆に見晴らしが良くなった。本格的な再開は震災後に支援してくれた方々への恩返しにもなる」と語った。

K060506X0M20000A001500000_16_0006年ぶりに本格営業を再開する月浜海水浴場

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